がむし堤澤より

今日の出来事

オセロやってますか?

シンプルなゲームなので、いろいろな養護学校でも一時期オセロがたくさん置いてありました。が、自由に使っていると、石が足りなくなるんですよね・・・。心配ご無用のオセロがありました。
大回転オセロ

さっぽろひかり福祉会

パン工房を中心に展開しているさっぽろひかり福祉会ですが、当初は、札幌駅とか大通りとか繁華街に店を構えて、コストがかかりすぎ失敗したこともあったとか。
結局、自分たちの事業所のある町内会の人たちへの販売を中心に据えたことで成功しました。高工賃を支払う事業所です。そして、パンもおいしいです!

蜘蛛の巣が。

ここ何日かであっという間にすごい蜘蛛の巣ができました!
トンネル状になった巣をつくり、そこに迷い込んだ昆虫を捕食するみたいです。
種類はクサグモでした。


蜘蛛はおなか側からの写真です。

親なきあと

先日の参観日で「親なきあと」についても少しだけお話しさせていただきました。
在学中から考えていくことは大切だと考えます。
障害のある子の「親なきあと」 渡部 伸 (著)
障害のある子が「親なき後」も幸せに暮らせる本 ダウン症の娘をもつ「相続のプロ」が明かす財産管理のしくみ  鹿内 幸四朗 (著) *8/19発刊

障がい者だからって、稼ぎがないと思うなよ。

障害者は低賃金が当たり前だという意識を打ち崩す取り組みが全国に芽吹いています!
青森県ではできないということはないと思います。青森より人口の少ない県でも先進事例が報告されてもいますよ。

障がい者だからって、稼ぎがないと思うなよ。(姫路まさのり 著)
~ソーシャルファームという希望 

マグネット健康吹矢

コロナに負けないように、吹矢で唇、横隔膜、肺を鍛えましょう!
口呼吸の予防にもつながります。
親子で続けることで、我々にとってはダイエット効果や誤嚥予防効果もありそうです。
高等部でも「口をうまくすぼめられない」生徒がいます。
唇をうまく動かせるようになることは言語訓練にもつながります。
マグネット健康吹矢

忘れない技術!

毎日同じことを言うことにつかれていませんか?
子どもが毎日これを見ればやることを忘れない!というツールとして使えそうです。
困ったらこれを確認する!という習慣がつくと、叱られる回数が減り、自分で動けるようになり、褒められるようになる・・・と、つながるかもしれません。
himekuri・ひめくり

親子の日

5月の第2日曜日が「母の日」。
6月の第3日曜日が「父の日」。
の7月の第4日曜日は・・・この流れで「親子の日」。
私が決めたのではありません。

諦める力

進路指導も高等部になると現実をつけつけられてきます。
「ケーキ屋さんになりたい!」と思っても、生クリームのデコを好きなようにできるわけでなく、資格も技術も無ければ雑用、洗い物、箱詰め作業などを担当することになります。どうしてケーキ屋さんになりたいのか?を掘り下げて考え、目指すのか、趣味でケーキ作りをするのか、もっと自分に合う仕事を探すのかなどを考えなければいけません。ビジネスコースの職業では、そういうことをじっくり考える時間を設定しています。
スモールステップで綿密な計画を立てて、幼児から努力しても(させても)、全員がオリンピックやワールドカップに出られるわけでも無く、東大に入学できるわけでも無い。その現実を自覚することは次への前向きなステップになると信じます。

施設見学に行こう!

高等部全体での見学や保護者の皆様での見学を例年並みに実施できない状況が続いています。この状況はまだまだ続きそうです。でも、生徒たちの卒業は迫ってきます。
三密には留意しながら、気になる施設、自宅から通えそうな施設の見学や体験をしていただければと(先日、進路講話でもお話ししました)。
自分で進路を考え、決められるように、保護者の皆様のサポートをよろしくお願いします!配付した近隣施設一覧は、ログイン後の保護者向けのお知らせにもアップしてあります。