たゆみなく、すこやかに、たくましく。

ぶどう畑の作業体験

 中学部では、総合的な学習の時間で「ぶどう」について学習します。ぶどうの種類や産地などについて調べたり、ぶどうを育てる作業を体験したり、ぶどうを収穫したり、ぶどうでおいしいものを作ったりと、様々な学習を予定しています。今日は、ぶどう畑の作業体験をしてきました。黒石市牡丹平にある木村さんのぶどう畑にお邪魔して、①ぶどうの房づくり(形を整える)②自分が房づくりをしたぶどうに名札を付ける(秋に収穫するときの目印)③芽かき(ぶどうに栄養を集中させるため)④木の周りの雑草処理(集めた雑草がぶどうの栄養になる)の4つの作業を体験させていただきました。晴天で心地よい風が吹く中、おいしいぶどうが生るように、心を込めて作業をしてきました。まずは木村さんの説明を聞いて房作りの作業開始 。名札付け、芽かき、雑草処理と順調に作業は進みました。



 
 木村さん、貴重な作業体験をさせていただき、誠にありがとうございました。
 秋の収穫を楽しみにしております。



 学校に戻るとき、2月の校外学習で行った、木村さん宅すぐ近くの「りんご研究所」に寄り道をし、資料館の前で記念撮影をしました。2月のときとは大きく変身!ツタが建物をすっかり隠していました。