たゆみなく、すこやかに、たくましく。

2025年1月の記事一覧

高等部「働く先輩の話を聞こう」

1月27日(月)高等部で「働く先輩の話を聞こう」を行いました。

特別養護老人ホームに就職された先輩と、津軽障害者就業・生活支援センターの高木さんを講師としてお招きし、講演していただきました。

 

特別養護老人ホームに就職された先輩からは、仕事の内容や、仕事をする上で大切にしていること、休日の過ごし方や、給料の使い道など、たくさんのお話を聞くことができました。

また、訓練校に通っていた時のお話も聞くことができ、とても参考になりました。

津軽障害者就業・生活支援センターの高木さんからは、センターの役割や、どのような支援をしているのかなど、具体的に聞くことができました。

また、働く上で大切な身だしなみについて、「おしゃれ」と「身だしなみ」の違いを教えていただきました。

生徒達もメモを取りながら真剣に聞いており、とても貴重な講義となりました。

講師の皆様、ありがとうございました!

高等部「黒石よされ学校」

 1月24日(金)委託事業として、黒石観光協会主催で「黒石よされ学校」を行いました。

初めに講師の千葉勝弘さん、野呂淳一さんが三味線の作りや使われている素材について、詳しく説明してくださいました。生徒も興味津々でじっくり見ています。

 

 

 

 

 

 

千葉さんと野呂さんの演奏を聴きました。力強い音色が身体に響いたり、繊細な音色が心にじんわりとくる演奏で、生徒も熱心に聴いていました。その後は、三味線体験を行いました。持ち方や弦の押さえ方、音の出し方を教えてくださいました。

 

 

 

 

 

黒石よされも教えていただき、歌詞や振り付けの意味合いについても知ることができました。

 

 

 

 

 

 

あっという間に時間が過ぎ、とても貴重な学習となりました。講師の千葉さん、野呂さん、ありがとうございました。 

 

「タグラグビー」出前授業

 1月20日(月)2校時、全校児童生徒、全教員で「タグラグビー」に取り組みました。

 本校では、今年度から、小学部・中学部・高等部の児童生徒が一堂に会して行う合同体育の授業を通して、他学部交流を深めています。合同体育の一環として「タグラグビー」に取り組んでいることから、今回、NPO法人弘前サクラオーバルズの齋藤芳コーチ、鬼多見友里愛選手、山形詩織選手、片岡瑞帆選手、新居里江子選手を講師に迎えて、出前授業を行いました。

 まずは、ラグビーの基本的かつダイナミックな動きを見せていただきました。プロ選手の動きの力強さ、素早さ、さらにはタックルを受けた中学部の神先生の身体が宙に浮く様子に、子ども達の視線が釘付けでした。

 つぎに、全校児童生徒が縦割りで3チームに分かれ、1人2本ずつ腰に着けたタグを取り合うゲームに挑戦しました。タグを取られないように逃げ回ったり(コツは腰を振ること!)、相手チームのタグを取りにいったり、積極的に動く様子が多く見られました。

 さらに、サクラオーバルズとの対戦では、コーチや選手からタグを取られないように全力で逃げ回りました。観戦チームからは、応援の声が響きました。

 最後は、ラグビーボールのパスを体験し、丸いボールとは違った動きをするラグビーボールに興味津々でした。中には、投げ方やキャッチのコツをつかんだ児童生徒もいたようです。

 今年度、国スポ東北ブロックチャンピオンになられた青森県女子チームの選手でもある方々から、たくさんのことを学ばせていただく機会となりました。子ども達のキラキラした表情、活き活きした動きが何より大きな成果でした。

 NPO法人弘前サクラオーバルズのみなさま、本当にありがとうございました。

冬の避難訓練

今年は大変な大雪ですね、皆さん日々の雪かきお疲れ様です。

学校周辺も通学路や非常口確保のため除排雪作業が行われています。

今日は冬期間の地震、火事の想定で避難訓練を行いました。

今日は良い天気でしたが、災害の時は雪が降っていても、外に逃げなければいけない時もあるんだということを確認しました。

足下や屋根の雪にも注意しながら、安全に避難訓練を終えることができました。