たゆみなく、すこやかに、たくましく。

カテゴリ:高等部

技能検定に挑戦しました!!

 11月19日、本校高等部の生徒全員が新青森県総合運動公園マエダアリーナにて行われた「令和7年度青森県特別支援学校技能検定・発表会」に参加しました。
今年度は、清掃基礎(テーブル拭き)・清掃基礎(自在ぼうき)・接客サービス・PC入力の4分野にエントリーしました。

 当日は欠席者もいましたが、参加した生徒はこれまでの練習の成果を充分に発揮し、真剣な表情で取り組んでいました。後日、認定級の発表に生徒たちは一喜一憂しながらも、努力の成果を実感していました。今回の経験は、次の目標に向けて大きな励みとなったと思います。また、学校紹介ブースでは他校の生徒との交流もあり、互いの取り組みを見学したり、励まし合ったりする姿が見られました。

行ってきました!専門工事業合同説明会・業種別体験会

10月30日、尾上総合高等学校で行われました。

青森県専門工事業担い手確保推進協議会からのお誘いを受けて、高等部1、2年生で行ってきました。

午前は、1社につき10分間の説明があり、順番に回りながら11社(18社参加)の説明を聞きました。どの会社も工夫を凝らしていて分かりやすく、生徒達は興味津々で聞いていました。

午後は、左官や塗装、クレーン車の操作などいろいろな体験があり、時間が足りないくらいでした。

生徒の満足度アンケートでは、普通2人、満足2人、大変満足4人と好評でした。

この会に参加したことにより、仕事への興味が高まり、働く力の新たな発見につながってくれればと思います。

青森県専門工事業担い手確保推進協議会のみなさん、ありがとうございました!!

              

総合的な探究の時間 シルシルワードグループ

10月28日、黒石市のこみせ通りにある観光施設や商業施設を訪問し、津軽弁について調べ学習(インタビュー)をしました。

 初めに、黒石観光協会よりご紹介いただいた小野せつ子さんを松の湯交流館にお招きし、生徒が考えた津軽弁に関するインタビューをしました。最初は緊張していた生徒達でしたが、小野さんの温かな笑顔と次々出てくる楽しい津軽弁に緊張が緩み、相槌を打ちながら熱心にメモをとる様子が見られました。また、小野さんからは津軽弁について書かれた書籍や民話などもご紹介していただき、津軽弁について詳しく知る貴重な機会となりました。

 小野さんへのインタビューの後は、松の湯交流館、中村亀吉酒造店、津軽こみせ駅、こみせの宿ホテル逢春の皆様にもご協力いただき、「好きな津軽弁はありますか?」「お酒にまつわる津軽弁はありますか?」「津軽弁が書かれたお土産はありますか?」「お客様に津軽弁で話すことはありますか?」等の質問をしました。どの方も、生徒の質問を最後まで聞いてくださり、優しく答えてくださいました。お忙しい中インタビューに答えてくださいました皆様、本当にありがとうございました。 

インタビューの他には、街中にある津軽弁を見つけて写真を撮るミッションにもチャレンジし、黒石駅のポスターや街中の看板、津軽こみせ駅のお土産等にある津軽弁を見つけることができました。今回の調べ学習で分かったことや見つけたことをグループで共有し、まとめていきたいと思います。

  

  

 

    

総合的な探究の時間 ハローワーキンググループ

 

「黒石市の歴史と今私たちにできることをみつけよう!」

10月28日、黒石市中心部の、歴史や文化について調べるために、見学やインタビューをしました。

冷たい雨☂と強い風????の中を移動しましたが、どの見学先も暖かく迎えてくださいました。

丁寧に説明してくださり、ありがとうございました!!

 ① 黒石神社                           世が世なら宮司さんはお殿様                   

  

 ② 金平成園              とにかく立派           襖もお宝

  

     仏壇も金         大石武学流という庭園様式   こんな厚い扉の蔵はなかなか無い

  

 ③ すごう食堂          もちろん、つゆやきそば!       こちらはラーメン

   

 ④ 高橋家住宅         住みながら維持するのは大変!      お月見のための窓

   

 ⑤ 第三分団第三消防部屯所   現役バリバリ!日本一古い!!   回してるの見たことあるけど…重っ

   

 おまけ:鳴海醸造店 

     お願いすればいつでも見られるそうです。

     これも大石武学流

                    

 

高等部 第2回黒養ワークフェア2025

 10月22日(木)~24日(金)の3日間、黒石市わのまちセンター多目的広場にて開催しました。 本イベントは、高等部の生徒たちが日頃の作業学習の成果を地域の皆様に発表・販売する場として企画したもので、今年度2度目の開催でしたが、今回も多くの方々にご来場いただきました。

 3日目の販売と喫茶では、開店と同時にたくさんのお客様でいっぱいになり、クラフト班で作った機織りのバックやポーチ、農工班が畑で育てた野菜やポップコーンもほぼ完売しました。喫茶では、学習の一環で生徒達が接客を体験しました。11月に行われる「令和7年度青森県特別支援学校技能検定・発表会」の接客サービス部門にエントリーしている生徒にとっては、とてもよい経験になりました。

「お客様に『ありがとう』と言われて嬉しかったです」「自分たちの作ったものが売れて、自信につながりました」など、生徒たちの表情には達成感があふれていました。

高等部1年 校外学習

10月2日、高等部1学年は校外学習で弘前市を訪れました。

午前中は津軽ねぷた村にて、津軽凧の絵付け体験を行い、地域の伝統文化にふれることができました。

午後はヒロロで昼食をとり、友達と楽しい時間を過ごしました。

公共交通機関を利用しての移動や、施設でのマナーを守りながら行動することを通じて、社会生活に必要な力を学ぶ貴重な機会となりました。

今回の校外学習を実施するにあたり、ご理解とご協力をいただいた保護者の皆様、そして温かく迎えてくださった津軽藩ねぷた村の皆さまに心より感謝申し上げます。

 

高等部「黒石よされ学校」

 9月17日(水)高等部「総合的な探究の時間」の学習で「黒石よされ学校」を行いました。

「総合的な探究の時間」では、今年度、黒石市の歴史や文化について調べたり、自分たちにできることを見つけ行動したりする活動を進めています。

 今回は、黒石市でご活躍されている、野呂淳一様、千葉勝弘様を講師にお招きし、津軽三味線や民謡、黒石よされを教えていただきました。

 津軽三味線の演奏は、力強い音が体に響いてきました。民謡は、独特のリズムや節回しが、体育館に響いていました。生演奏の醍醐味です。生徒の中には、三味線や民謡の生演奏を聴くことが初めてという生徒もいて、貴重な時間となりました。

 三味線や民謡の生演奏の後は、三味線体験を行いました。棹の持ち方やばちで弦を叩く角度など、生徒たちは難しいと話しながらも音を出すことに一生懸命で、何度も挑戦していました。 

 黒石よされは、手の動きや足の運び方を一つ一つ丁寧に教えていただき、みんなで輪になって踊りました。

高等部 後期産業現場等における実習

 

高等部では、9月1日(月)~9月12日(金)の2週間、産業現場等における実習を行いました。

本校では、職業教育の一環として、産業現場等における実習を実施しています。実習を通じて、働くことの意義や社会との関わりを学び、将来の自立に向けた力を育むことを目的としています。

実習は、地域の企業や福祉施設等のご協力のもと、安全に配慮しながら行われます。生徒一人ひとりの特性や希望に応じた内容で、実際の職場での体験を通して、働くことへの理解を深める貴重な機会となっています。

1年生は初めての校外での実習でしたが、目標達成に向け各自が今できる事を着実に行っていました。

今後も、地域との連携を大切にしながら、生徒の社会参加と自立に向けた支援を充実させていきます。

 

 

農業体験学習(IN 有限会社サニタスガーデン)

このたび、『特別支援学校における「好き」を見つける学びの充実事業』の一環として、高等部ビジネスグループと農工班で有限会社サニタスガーデンに行って作業体験をしてきました。作業内容は草取りでした。広大な畑が生徒達の努力の甲斐あって、きれいに雑草がなくなっていく様子は爽快でした。暑い中での作業でしたが、多くの生徒は弱音を吐かずに黙々と作業を行っており、成長を感じました。

代表の山田さんをはじめとして、サニタスガーデンの従業員の皆さんが優しく受け入れてくれたことで実現した体験となりました。従業員さんの姿や作業の実体験を通して『働く』とはどういうことかをきっと感じてくれたことと思います。

  

  

         ≪Before≫                        ≪After≫

社会奉仕活動(高等部)

5月9日(金)

高等部では、社会奉仕活動を行いました。

 

 

 

「学校周辺の清掃活動を行うことにより、地域社会に奉仕する気持ちを育む」

を目的に、ゴミ拾いをしました。

当日は、絶好のゴミ拾い日和で、たくさんのゴミとともに

心もリフレッシュできました。