たゆみなく、すこやかに、たくましく。

児童生徒の活動を中心に掲載しています。

令和7年度 高等部 相撲教室

12月3日(水)高等部の保健体育で「相撲教室」を実施しました。

講師として、前教頭の木村先生(森田養護学校)と高橋先生(木造高等学校)をお迎えし、相撲の歴史や所作、すり足、押し稽古、取組など、盛りだくさんの内容をご指導いただきました。

生徒たちは声を出しながら四股踏みに挑戦し、木村先生と高橋先生から「腰を落として重心を低く、足の力を使う」などのアドバイスを受けながら、押し稽古に励む姿が印象的でした。実際にまわしを着けることで雰囲気が高まり、相撲というスポーツの楽しさや難しさをより深く知ることができました。

活動後には、生徒から「またやりたい!」「楽しかった!」という声が多く聞かれ、とても有意義な時間となりました。

ご指導いただいた木村先生、高橋先生、貴重なお時間を割いて熱心にご指導くださり、ありがとうございました。

 

 

令和7年度 黒養祭!!

 11月8日(土)黒養祭が行われました。

児童生徒は、この日の舞台発表のために、毎日たくさんの練習をしてきました。 当日は、「緊張した」と話していましたが、練習の成果を十分に発揮し、見ている保護者や地域の方々に感動を与えてくれました。たくさんの方からの声援や拍手は、子ども達の励みになり、一人一人の笑顔はとても素敵でした。           ありがとうございました。

 

     

 

津軽烏城焼き工房の見学に行ってきました

 11月26日(水)津軽烏城焼き工房へ見学に行ってきました。

 中学部では、9月3日に、津軽烏城焼の今井理桂先生を講師にお招きし、烏城焼きの体験をしました。粘土を手でこねて伸ばし、お皿の形に切って成形しました。また、自由に自分たちで考えた形のオブジェも作りました。

 今井先生から優しく教えていただきながら、みんなで楽しく制作した作品を、1、2学年で受け取りに行き、工房の見学をしました。登り窯は実際に中に入って見学させていただき、たくさんの窯が上方に連なって行く様子は圧巻でした。また、貴重な約1000年前の陶器やギャラリーも見学しました。芸術に触れた一日でした。

 

令和7年度黒養作品展

11月22日(土)~23日(日)の2日間、黒石りんごまつりのブースをお借りして黒養作品展が行われました。

今年度は、児童生徒にも準備・運営・片付けの協力をしてもらいました。自分がセッティングした会場にお客さんがきているか興味があって、初めて黒養作品展を見に来ていた生徒がいたり、緊張しながら作品説明をしたり、物怖じせずにどんどんチラシ配りをしたりと、新しい児童生徒の姿がありました。

その成果もあってか、今年度は418名の方の来場がありました。見ていただいた方々から、「感動した!」「夢をもらえた!」「これからも良い作品を作ってください!」などとたくさんの嬉しいメッセージもいただき、今後の作品作りにつなげていきたいと思います。

黒石りんごまつり実行委員会の皆様、ご来場いただいた皆様、協力してくれた児童生徒・保護者の皆さん、ありがとうございました。

技能検定に挑戦しました!!

 11月19日、本校高等部の生徒全員が新青森県総合運動公園マエダアリーナにて行われた「令和7年度青森県特別支援学校技能検定・発表会」に参加しました。
今年度は、清掃基礎(テーブル拭き)・清掃基礎(自在ぼうき)・接客サービス・PC入力の4分野にエントリーしました。

 当日は欠席者もいましたが、参加した生徒はこれまでの練習の成果を充分に発揮し、真剣な表情で取り組んでいました。後日、認定級の発表に生徒たちは一喜一憂しながらも、努力の成果を実感していました。今回の経験は、次の目標に向けて大きな励みとなったと思います。また、学校紹介ブースでは他校の生徒との交流もあり、互いの取り組みを見学したり、励まし合ったりする姿が見られました。