たゆみなく、すこやかに、たくましく。

児童生徒の活動を中心に掲載しています。

小学部 雪の教室(Aグループ)

令和7年1月29日(水)、小学部低学年の雪の教室が行われ、みんなで雪上でのゲームやそり遊びなどを

思いっきり楽しみました。

 

①大きな絵札の中から探し出す「かるたとり」

 

②2人ずつそりに乗って滑った距離を競争する「そり人間コンテスト」

 

 

③雪の中から探し出す「宝探し」

 

④1人で自由に滑る「そり遊び」

 

最後にみんなで記念撮影。

楽しかったね!!

 

小学部 雪の教室(Bグループ)

令和7年1月31日は、小学部B グループ(高学年)の「雪の教室」があり、

今年度は、雪だるま(雪像)作りをメインに活動しました。

当日は天候と雪質に恵まれて、めいっぱい雪の活動を楽しむことができましたよ。

 

今シーズンは記録的な大雪に見舞われて毎日の除排雪に一苦労でしたが、雪遊びが大好きな

子どもたちにとってはパラダイス!?のような雪原が旧もみじ学園園庭に広がっています。

   

この日は前日が大雪だったので、子どもたちの膝下くらいまでの積雪が。

なので、活動を始める前に、まずは皆で「やぶこぎ」で雪面を固めました!

歓声をあげながら、ズンズン雪の中を進んでいく姿は、さすが津軽っ子たちです。

 

「やぶこぎ」で体をならしたところで、早速メインの雪像作り開始です!

さあ、子どもたちは何を作っているのでしょうか?

  

 

 みんなで協力して、雪を一カ所に集めています。

   

  

 

できあがった雪のドームに、赤い絵の具を塗っています。

   

 

こちらは、バケツ型の雪のかたまりを縦に重ねたものに、同じように色を塗っています。

  

 

作業を始めて約1時間、遂に・・・完成!

出来上がったのは、黒石市のゆるキャラ「にゃんごすたー」と、黒石こけしとの夢の(!?)コラボレーション!!

テーマは『にゃんごすたーとこけしーず』です!

こちらの作品は、黒石市観光協会で毎年開催している「みんなの雪だるまコンテスト」に出品します!

果たして入賞できるでしょうか・・・!?(できますように!!)

 

雪像作りのあとはチームに分かれて宝探しゲームをしました。宝探しと言えばクエストが付きもの!

ということで、仲間と協力するゲームにチャレンジしましたよ。

 

①雪運びリレー:チームで一列になり、雪を落とさないよう、壊さないよう、注意しながら運びました。

   

②友だちソリ運びリレー:友だちをソリに乗せて、コースを回りました。引っ張る方も、乗っている方も、バランスを   

            取るのを頑張っていました。

   

 

クエストをこなし、いよいよ最後に雪の中から宝をゲット!美味しい宝(お菓子)をみんなで山分けしました。

   

 

最後には、「雪像作りが楽しかった」「みんなで協力してできて良かった」という感想が聞かれましたよ。

 

 

 

 

 

小学部に鬼がきたよ!!

 2月3日(月)、本校小学部に赤鬼と青鬼がきました。元気な子ども達の声が響き渡りました。

 2025年の節分は、2月2日(日)でしたね。

 節分とは、季節を分ける変わり目の日です。1年を二十四の季節で分ける「二十四節気」のうち、四季の始まりにあたる日が「立春」「立夏」「立秋」「立冬」。それぞれの前日が本来の節分です。江戸時代以降、立春の前日のみを特別な「節分」と捉えるようになり、現代では「節分」といえば「立春の前日」を指しています。

 そして、地球が太陽の周りを一周する地球の公転周期が365日ぴったりではないため、立春の日付が変わります。それに伴い、節分の日も変化します。

 2026年の節分は、2月3日(火)です。恵方の方角は南南東。

 季節の変わり目は、体調を崩しやすく病気になりやすい時期です。気を付けていきたいものです。

 

 

高等部「働く先輩の話を聞こう」

1月27日(月)高等部で「働く先輩の話を聞こう」を行いました。

特別養護老人ホームに就職された先輩と、津軽障害者就業・生活支援センターの高木さんを講師としてお招きし、講演していただきました。

 

特別養護老人ホームに就職された先輩からは、仕事の内容や、仕事をする上で大切にしていること、休日の過ごし方や、給料の使い道など、たくさんのお話を聞くことができました。

また、訓練校に通っていた時のお話も聞くことができ、とても参考になりました。

津軽障害者就業・生活支援センターの高木さんからは、センターの役割や、どのような支援をしているのかなど、具体的に聞くことができました。

また、働く上で大切な身だしなみについて、「おしゃれ」と「身だしなみ」の違いを教えていただきました。

生徒達もメモを取りながら真剣に聞いており、とても貴重な講義となりました。

講師の皆様、ありがとうございました!

高等部「黒石よされ学校」

 1月24日(金)委託事業として、黒石観光協会主催で「黒石よされ学校」を行いました。

初めに講師の千葉勝弘さん、野呂淳一さんが三味線の作りや使われている素材について、詳しく説明してくださいました。生徒も興味津々でじっくり見ています。

 

 

 

 

 

 

千葉さんと野呂さんの演奏を聴きました。力強い音色が身体に響いたり、繊細な音色が心にじんわりとくる演奏で、生徒も熱心に聴いていました。その後は、三味線体験を行いました。持ち方や弦の押さえ方、音の出し方を教えてくださいました。

 

 

 

 

 

黒石よされも教えていただき、歌詞や振り付けの意味合いについても知ることができました。

 

 

 

 

 

 

あっという間に時間が過ぎ、とても貴重な学習となりました。講師の千葉さん、野呂さん、ありがとうございました。