たゆみなく、すこやかに、たくましく。

2019年10月の記事一覧

Bグループ 校外学習(R1.10.25)

 小学部1組・5組合同で猿賀公園に校外学習に行ってきました。目的は3つです。①ボートに乗ろう、②鯉にえさをあげよう、③自分で選んだお昼ご飯を食べようです。心配された天気もなんとか持ちこたえ、この時期にしては暖かい中行ってくることができました。ボートでは、ゴールドスワン組とテントウムシ組、手こぎボート組の3グループに分かれて乗船しました。危惧された転落もなく、それぞれのボートから児童の歓声が上がっていました。鯉にえさをあげる場面では、群がってくる大きな鯉の口を目がけてえさを投げました。昼食は「尾上もてなしロマン館」で各々が選んだメニューを嬉しそうに食べました。

 今回の校外学習では平川市観光協会に協力していただき、安全に楽しく活動することができました。

 バスや電車、最後はタクシー、駅から目的地まではいっぱいいっぱい歩いてとても充実した1日になりました。(小学部)

  


もみじ山 清掃活動(R1.10.25)

 「くろよう おそうじたい」の腕章を付け、軍手をはめて、いざ出発!今日のミッッションは「もみじ山をきれいにしよう」です。観光客の皆さんが快適に過ごせるよう、やすらぎの駐車帯とそこからもみじ山へ向かう経路のゴミ拾いをしました。結構ゴミは落ちているものです。ジュースの缶、お菓子の袋、ティッシュペーパーなどなど。「あった!」「みつけたよ!」「ひろったよ!」ゴミを見つけては誇らしげな表情がたくさん見られました。ミッション終了時には、「合格シール」をゲットし、出店で好きな食べ物を購入して、美味しい秋のひと時を過ごすことができました。(小学部)

 

青森県特別支援学校技能検定・発表会

青森県特別支援学校技能検定・発表会

 

青森市のマエダアリーナで第5回技能検定・発表会が行われました。

技能検定は、清掃などに関する職業技能の向上を図り、卒業後の社会的・職業的自立に向けた意欲を育むことをねらい、実施されています。夢の実現のために技術を磨いてきた清掃分野、PC入力分野の技を発表しました。

また、サブアリーナでは、高等部の作業学習の概要や作業製品の紹介

などを行い、たくさんの方に見ていただくことができました。(高等部)



ALT交流会(R1.10.23)

 魔女のコスチュームで登場した外国語指導助手(ALT)のマデリンさんに、自己紹介とハロウィンにちなんだお話をしてもらいました。マデリンさんの家族と故郷のソルトレイクシティのお話や好きな飲み物、食べ物、なぜ日本に来たのかなどを聞くことができました。また「アップルボビング」という、手を使わずに水の中のりんごを集めるハロウィンのゲームの動画も見ました。思わずやってみたくなるような楽しいゲームでした。そのほか、「パプリカ」のダンスを一緒に踊ったり、ジャックオーランタンのバケツを二人で運び、マデリンさんに「Trick or Treat」と話すことができるとお菓子をもらえるゲームをしたりして、楽しいひと時を過ごしました。(小学部)

 

施設見学

 今年度は、就労継続支援A型弘前久栄会「みのり」、就労継続支援B型事業所「きりんの里」、地域活動支援センターⅢ型「あおぞら作業所」の3つの施設を見学しました。
 それぞれの施設で、見学だけでなく清拭タオルをまとめる作業やフルーツキャップ折り、機械部品をはめる作業などを体験させていただきました。
 生徒たちは真剣に説明を聞き、たくさん質問をしながら働くために大切なことなどを学びました。(中学部)