たゆみなく、すこやかに、たくましく。

2020年9月の記事一覧

ハート 敬老会プレゼント交流

  毎年、敬老の日に開催されている『山形地区敬老会』。本校の生徒会役員も参加し、会員の方々にプレゼントを手渡ししているのですが・・・今年度はコロナ禍の中、中止となってしまいました。そこで、今年は、25日、山形地区社会福祉協議会の会長さんにおいでいただき、校長室での贈呈式となりました。中学部・高等部の作業学習で製作したビーズのキーホルダーやポチ袋、コースターに、小学部の児童が書いた「いつまでもおげんきで」「ながいきしてね」などの可愛いメッセージを添え、120人分のプレゼントを用意、全校児童生徒を代表してプレゼントをお渡ししました。津軽新報の記者の方も来校!!緊張しながらインタビューに答えたり、記念撮影をしたりと大役を果たした5人の生徒会役員。とても立派でした。敬老会の皆さん、季節の変わり目、お身体ご自愛ください。来年お会いできる日を楽しみにしております。
  
  

大きなスクリーン

少し前に設置したスクリーンが大活躍しています。
コロナ禍ですので、ソーシャルディスタンスをとって集会や授業を行っています。
これまでは100インチの画面にプレゼンを投影していましたが、今は大きなスクリーンになり、後ろからもハッキリと見えます!
写真は校長先生が全校集会でお話ししているところです。

委託作業(ビジネスコース)

先日行われた特別支援学校オンラインスポーツ大会に本校中学部が参加したのですが、高等部ビジネスコースの生徒がボッチャとフライングディスクの補助をしました。下2枚は活動中の写真。
 
ボッチャの試合のようす(タブレットで中継)。ビジネスコース生徒はスタンバイしています。

下はフライングディスク選手たち(中学部生徒)。本校での中継のようす。

委託作業(ビジネスコース)

地域の敬老会でのプレゼントを袋詰めしました。
数が多いのですが、最後まで丁寧に袋詰めし、担当する先生に納品させていただきました。

苦笑い 交流及び共同学習~農工班

  17日(木)、柏木農業高等学校と交流及び共同学習を行いました。高等部作業学習農工班が、毎年行っているこの活動。今年はコロナ禍の中開催が危ぶまれていましたが、3密に気を付けながら無事に実施することができました。生物生産科課題研究班の3年生から優しく指導を受けながら、一緒に枝豆の収穫をしたり試食したり、趣味や好きなこと、興味のあることなどいろいろな話題で盛りあがったりと楽しく有意義な時間を過ごすことができました。生物生産科課題研究班の皆さん、ありがとうございました。  (^o^)来年の交流も楽しみにしています。

      

にっこり 後期産業現場等における実習④~ビジネスコース

 基礎的な作業技能や面接などの校内試験に合格した一般就労希望の2・3年生の生徒が所属する「ビジネスコース」。一般の会社で働くために必要な技術や知識を学び、社会人としての働く意欲や態度を育てることを目標に掲げています。例年、「黒石市役所」での清掃や「松の湯交流館」での実践的な接客サービスなど様々な学習を行っているのですが・・・・今年度は新型コロナウィルス感染防止のため、主に校内での請負作業が中心となっています。実習期間中は、トイレなどの校舎内の清掃や学校周辺の道路、神社の階段の清掃、200脚を超えるパイプ椅子の拭き取り、マスク作りなどを精力的に行いました。これからも黒養のリーダーとして、何でもできる『頼りになる存在』を目指します。


    

笑う 後期産業現場等における実習③~リサイクル班

牛乳パックから取り出した紙パルプを使って、ポチ袋や封筒などを制作しているリサイクル班。印付け→パック切り→煮沸→ラミネートはがし→ミキサーがけ(パルプ作り)→紙すき→乾燥→成形→飾り付け と、たくさんの工程を経て完成となります。協力しながら製品を作る活動を体験することで、互いに認め合い協力する心、自分の役割をしっかり果たす責任感を養います。また、根気のいる立ち作業を続けることで、集中力や持続力の向上も目指します。2週間の実習を通して自信と達成感を深めた生徒たち。これからのさらなる成長が楽しみです。

        

にっこり 後期産業現場等における実習②~農工班

 今年の農工班は、男子7名。教室内での3密防止のためアクリル板を使用しながら実習を続けました。実習中の主な作業は、弘前中央青果株式会社から委託された『リンゴ箱』作り。板材を釘打ちし、木箱を完成させて納品します。農工班で培われるのは、ルールを守り落ち着いて安全に作業を続ける力!!そして、暑さに負けず働く体力も身に付きます。また、天候に応じて畑作業や収穫、販売活動も行われるため、急なスケジュール変更にも柔軟に対応できることが大切とのこと。 先輩達から脈々と受けつがれてきた『安全唱和』の声が今日も教室に響き渡ります。さあ、安全に留意しながら、使って喜ばれる打ち損じのない頑丈な木箱を作るぞ~!!

        

にっこり 後期産業現場等における実習①~織物班

 一本の糸から布を織り上げ、コースターや巾着、トートバック等々、様々な製品に仕上げていく、正確かつ丁寧で繊細な仕事が必要とされる織物班。大事にしているのは、明るい挨拶と返事、そしてホウレンソウ(報告、連絡、相談)です。織りミスが発見されたら織りをほぐし、また織り直さなくてはならない織物班では、困ったらすぐ相談し、目標まで織り上がったら必ず報告!!これが大事な約束とのことです。働く上でもとても大切なことですね。素晴らしい。(*^_^*) 織物班は、これからもミスのない美しい仕上がりを目指して頑張ります。


    

ポップコーン収穫

中1組は今週、元気に実がなっていたポップコーンの収穫をしました。

まずは収穫のコツを確認!
実をつかんで、下の方へ力を入れて引っ張ると、きれいに収穫できました(・∀・)
そして皮をむいて行くと、きれいな黄色い実が見えてきます♪

いまは教室で乾燥させて、食べ頃まで待ちま~す!
はやくみんなでポップコーン食べたいなあ\(^ω^)/