たゆみなく、すこやかに、たくましく。

2020年9月の記事一覧

にっこり 後期産業現場等における実習④~ビジネスコース

 基礎的な作業技能や面接などの校内試験に合格した一般就労希望の2・3年生の生徒が所属する「ビジネスコース」。一般の会社で働くために必要な技術や知識を学び、社会人としての働く意欲や態度を育てることを目標に掲げています。例年、「黒石市役所」での清掃や「松の湯交流館」での実践的な接客サービスなど様々な学習を行っているのですが・・・・今年度は新型コロナウィルス感染防止のため、主に校内での請負作業が中心となっています。実習期間中は、トイレなどの校舎内の清掃や学校周辺の道路、神社の階段の清掃、200脚を超えるパイプ椅子の拭き取り、マスク作りなどを精力的に行いました。これからも黒養のリーダーとして、何でもできる『頼りになる存在』を目指します。


    

笑う 後期産業現場等における実習③~リサイクル班

牛乳パックから取り出した紙パルプを使って、ポチ袋や封筒などを制作しているリサイクル班。印付け→パック切り→煮沸→ラミネートはがし→ミキサーがけ(パルプ作り)→紙すき→乾燥→成形→飾り付け と、たくさんの工程を経て完成となります。協力しながら製品を作る活動を体験することで、互いに認め合い協力する心、自分の役割をしっかり果たす責任感を養います。また、根気のいる立ち作業を続けることで、集中力や持続力の向上も目指します。2週間の実習を通して自信と達成感を深めた生徒たち。これからのさらなる成長が楽しみです。

        

にっこり 後期産業現場等における実習②~農工班

 今年の農工班は、男子7名。教室内での3密防止のためアクリル板を使用しながら実習を続けました。実習中の主な作業は、弘前中央青果株式会社から委託された『リンゴ箱』作り。板材を釘打ちし、木箱を完成させて納品します。農工班で培われるのは、ルールを守り落ち着いて安全に作業を続ける力!!そして、暑さに負けず働く体力も身に付きます。また、天候に応じて畑作業や収穫、販売活動も行われるため、急なスケジュール変更にも柔軟に対応できることが大切とのこと。 先輩達から脈々と受けつがれてきた『安全唱和』の声が今日も教室に響き渡ります。さあ、安全に留意しながら、使って喜ばれる打ち損じのない頑丈な木箱を作るぞ~!!

        

にっこり 後期産業現場等における実習①~織物班

 一本の糸から布を織り上げ、コースターや巾着、トートバック等々、様々な製品に仕上げていく、正確かつ丁寧で繊細な仕事が必要とされる織物班。大事にしているのは、明るい挨拶と返事、そしてホウレンソウ(報告、連絡、相談)です。織りミスが発見されたら織りをほぐし、また織り直さなくてはならない織物班では、困ったらすぐ相談し、目標まで織り上がったら必ず報告!!これが大事な約束とのことです。働く上でもとても大切なことですね。素晴らしい。(*^_^*) 織物班は、これからもミスのない美しい仕上がりを目指して頑張ります。


    

ポップコーン収穫

中1組は今週、元気に実がなっていたポップコーンの収穫をしました。

まずは収穫のコツを確認!
実をつかんで、下の方へ力を入れて引っ張ると、きれいに収穫できました(・∀・)
そして皮をむいて行くと、きれいな黄色い実が見えてきます♪

いまは教室で乾燥させて、食べ頃まで待ちま~す!
はやくみんなでポップコーン食べたいなあ\(^ω^)/