たゆみなく、すこやかに、たくましく。

児童生徒の活動を中心に掲載しています。

小学部に鬼がきたよ!!

 2月3日(月)、本校小学部に赤鬼と青鬼がきました。元気な子ども達の声が響き渡りました。

 2025年の節分は、2月2日(日)でしたね。

 節分とは、季節を分ける変わり目の日です。1年を二十四の季節で分ける「二十四節気」のうち、四季の始まりにあたる日が「立春」「立夏」「立秋」「立冬」。それぞれの前日が本来の節分です。江戸時代以降、立春の前日のみを特別な「節分」と捉えるようになり、現代では「節分」といえば「立春の前日」を指しています。

 そして、地球が太陽の周りを一周する地球の公転周期が365日ぴったりではないため、立春の日付が変わります。それに伴い、節分の日も変化します。

 2026年の節分は、2月3日(火)です。恵方の方角は南南東。

 季節の変わり目は、体調を崩しやすく病気になりやすい時期です。気を付けていきたいものです。

 

 

高等部「働く先輩の話を聞こう」

1月27日(月)高等部で「働く先輩の話を聞こう」を行いました。

特別養護老人ホームに就職された先輩と、津軽障害者就業・生活支援センターの高木さんを講師としてお招きし、講演していただきました。

 

特別養護老人ホームに就職された先輩からは、仕事の内容や、仕事をする上で大切にしていること、休日の過ごし方や、給料の使い道など、たくさんのお話を聞くことができました。

また、訓練校に通っていた時のお話も聞くことができ、とても参考になりました。

津軽障害者就業・生活支援センターの高木さんからは、センターの役割や、どのような支援をしているのかなど、具体的に聞くことができました。

また、働く上で大切な身だしなみについて、「おしゃれ」と「身だしなみ」の違いを教えていただきました。

生徒達もメモを取りながら真剣に聞いており、とても貴重な講義となりました。

講師の皆様、ありがとうございました!

高等部「黒石よされ学校」

 1月24日(金)委託事業として、黒石観光協会主催で「黒石よされ学校」を行いました。

初めに講師の千葉勝弘さん、野呂淳一さんが三味線の作りや使われている素材について、詳しく説明してくださいました。生徒も興味津々でじっくり見ています。

 

 

 

 

 

 

千葉さんと野呂さんの演奏を聴きました。力強い音色が身体に響いたり、繊細な音色が心にじんわりとくる演奏で、生徒も熱心に聴いていました。その後は、三味線体験を行いました。持ち方や弦の押さえ方、音の出し方を教えてくださいました。

 

 

 

 

 

黒石よされも教えていただき、歌詞や振り付けの意味合いについても知ることができました。

 

 

 

 

 

 

あっという間に時間が過ぎ、とても貴重な学習となりました。講師の千葉さん、野呂さん、ありがとうございました。 

 

「タグラグビー」出前授業

 1月20日(月)2校時、全校児童生徒、全教員で「タグラグビー」に取り組みました。

 本校では、今年度から、小学部・中学部・高等部の児童生徒が一堂に会して行う合同体育の授業を通して、他学部交流を深めています。合同体育の一環として「タグラグビー」に取り組んでいることから、今回、NPO法人弘前サクラオーバルズの齋藤芳コーチ、鬼多見友里愛選手、山形詩織選手、片岡瑞帆選手、新居里江子選手を講師に迎えて、出前授業を行いました。

 まずは、ラグビーの基本的かつダイナミックな動きを見せていただきました。プロ選手の動きの力強さ、素早さ、さらにはタックルを受けた中学部の神先生の身体が宙に浮く様子に、子ども達の視線が釘付けでした。

 つぎに、全校児童生徒が縦割りで3チームに分かれ、1人2本ずつ腰に着けたタグを取り合うゲームに挑戦しました。タグを取られないように逃げ回ったり(コツは腰を振ること!)、相手チームのタグを取りにいったり、積極的に動く様子が多く見られました。

 さらに、サクラオーバルズとの対戦では、コーチや選手からタグを取られないように全力で逃げ回りました。観戦チームからは、応援の声が響きました。

 最後は、ラグビーボールのパスを体験し、丸いボールとは違った動きをするラグビーボールに興味津々でした。中には、投げ方やキャッチのコツをつかんだ児童生徒もいたようです。

 今年度、国スポ東北ブロックチャンピオンになられた青森県女子チームの選手でもある方々から、たくさんのことを学ばせていただく機会となりました。子ども達のキラキラした表情、活き活きした動きが何より大きな成果でした。

 NPO法人弘前サクラオーバルズのみなさま、本当にありがとうございました。

冬の避難訓練

今年は大変な大雪ですね、皆さん日々の雪かきお疲れ様です。

学校周辺も通学路や非常口確保のため除排雪作業が行われています。

今日は冬期間の地震、火事の想定で避難訓練を行いました。

今日は良い天気でしたが、災害の時は雪が降っていても、外に逃げなければいけない時もあるんだということを確認しました。

足下や屋根の雪にも注意しながら、安全に避難訓練を終えることができました。

冬休み前全校集会

明日から冬休みです。

終業式、全校集会が行われ、冬休みの生活について確認しました。

生徒会から安全に過ごすためのお話をしました

生徒会からは「健康について」と「安全について」のお話をしました。

雪道の歩き方のコツを実演して見せました。「歩幅を狭く」して、「足の裏全体で」歩くと転びにくいですよ。

先生バンドによるクリスマスコンサートもあり、大いに盛り上がりました!

みなさん素敵な冬休みを過ごせますように。

良いお年を!

小学部4組 調理学習

 小学部4組は、調理学習を行いました。

 今年度、4組は3組、6組と一緒に、校外学習として田舎館村にある遊稲の館で田植えと稲刈りの体験を行っていたため、今回はその収穫したお米と、学級の畑で収穫したニンジンとジャガイモを使用して、カレーライスを作って食べました。

 全員が大好きなカレーライス作りとあって、いくつもの工程に進んで取り組む様子が見られました。収穫したお米はこぼさないよう慎重に、丁寧に研ぐことができました。

 ニンジン、ジャガイモはピーラーを使って、どんどん皮むき。昨年度に比べて、使い方が上達したように感じました。

 ご飯が炊けて、炊飯器を開けたときには「おお~!」「うわぁ!」と歓声が上がりました。

 友だちと協力して作ったカレーライスの味は格別だったようで、全員おかわりしましたよ。

 もちろん、後片付けも全員で協力して行うことができました。

 また一つ、小学部での美味しい思い出が増えた4組でした。

 

 

 

 

yoga体験教室~小2組~

1回目は11月21日、2回目は12月12日に温湯地区在住のUMI先生に来て頂いてヨガの体験教室を行いました。

皆さんに声をかけたところ、小学部から2クラス、1回目は中学部からも参加があり、遊戯室全体を使って賑やかに体験教室が行われました。

「風船の呼吸」「蛇の呼吸」など児童にも伝わりやすいように名前がついていたので、先生を真似して、自分の体に意識を向け一生懸命取り組んでいました。日常生活では意識して呼吸をすることが少ないので、とても良い経験になりました。

2人組でバランスを取ったり、1人でポーズを取ったり、ヨガの導入の動きにも取り組みました。

1月にも行う予定です。次はもっと上手にできるかな?!

アスリート全国派遣事業「アスリーチ」を実施しました!

 12月17日(火)、パラアスリートの山岸英樹さんによる特別授業「アスリーチ」を全校児童生徒で行いました。

 内容は、下半身のストレッチに始まり、地面を足の裏全体で強く踏みつける感覚をつかむ練習を行いました。山岸選手の動きをよく見てまねをして、その結果、30分の授業で実際に速くなった子もいました。

 子どもたちからは、「たくさん体を動かせて楽しかった。」「動きは難しかったけど、楽しかった!」などの感想が聞かれました。

 最後に山岸選手から将来へ向けて、「年単位で続けられる好きなことを見つけてください。やり続ければ、変われます。」とメッセージをいただき、続けることの大切さを感じました。

 山岸選手は、これからもたくさんの大会に挑戦し続けるとのことでした。遠い黒石の地からずっと応援しています!!

ありがとうございました。

小学部クリスマス会 黒石ライオンズクラブの皆様ありがとうございました。

12月13日(金) 小学部クリスマス会が体育館で行われました。

今年度も黒石ライオンズクラブのサンタさん2名とトナカイさん1名が来てくれて、みんな大喜び!!拍手でお迎えしました。

歌、楽器演奏、ダンス、などを披露しました。その後、サンタさんとトナカイさんを交えてゲームを行い、大いに盛り上がりました。休憩時間には、サンタさんやトナカイさんと話をしたり、クリスマスの作品を見せたりしていました。最後には、サンタさんから大きなプレゼントをいただき、笑顔いっぱいのクリスマス会でした。